2020年4月10日 / 社長ブログ

こんにちは、社長の濵口です。

東京オリンピック・パラリンピックへの大きな期待で明けた令和2年でしたが、わずか数か月後に、こんな形で世界中が大騒ぎになっているとは思いもしませんでした。

日頃、「好事魔多し」「一寸先は闇」という言葉は常に心掛けているつもりでしたが、さすがに今回のような「はじめて」だらけで先が予想できない状況には戸惑うばかりです。マンパワー頼みの工場形態ゆえに出来ることは限られていますが、丁寧な手洗い・うがいの徹底やマスク着用の励行など個人で出来ることはもちろん、営業出張等の制限・縮小や昼休みを二部制にするなど、出来ることに最善を尽くし、感染防止の意識を高めるとともに、国や県の方針、要請、指示に留意した行動をとりたいと考えています。

コロナ感染の状況は収束時期が見えず、地域や業種によってはたいへん不安な日を送っておられる方や、ギリギリの緊張感の中で仕事をする医療関係者もおられます。初の緊急事態宣言が主要都市を中心に発令される中、多少の不便はありますが、状況に応じては更に注意を払い、「やることはやる」そしてあとは「必ずなんとかなる」という気持ちを持ちたいと思います。

いつの間にか満開になった桜も散り始め、日に日に暖かくなっていきます。季節が巡るように事態が1日も早く終息に向かうことを願います。皆さまもどうぞご自愛ください。

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